どう行動するかを考えよう !
こんにちは。ねこ先生です。
みなさんの中には、
職場の人間関係 親と子 夫と妻 など
身近な関係のむずかしさを感じている方が
たくさんいらっしゃると思います。
アメリカの経済哲学の権威者のひとりである
ブライアン・トレーシーは
「あなたの感情の95%は、あなたが起きた出来事を自分自身でどう解釈するかにかかっている」
とのべています。
毎日の暮らしの中で
わたしたちは いろんなひとたちとの出来事を 受けとめて暮らしています。
帰りの遅い夫や妻に対して
「いつも 帰りがおそい !!! イライラ」
と受け止めるか
「家族のためにがんばってくれている!! 」
と受け止めるかで
わたしたちの しあわせ指数 は 180度 変ってくるのです。
ひととの関係性の中で
それもとても大切な身近なひとたちとの関係の中で
こんなふうにかんがえてみてください。
「わたしが今、言おうとしている言葉や、やろうとしている行動で
わたしたちの関係は近づくだろうか?
それとも離れるだろうか?」
近づくなる言う、やってみる
遠ざかるなら、言わない、やらない
そんな選択をしてみましょう。
わたしたちが、毎日、話している言葉、
わたしたちが、毎日、している行動、
「選択理論」は、わたしたちが身近で大切な人間関係を
気づくためにとても役立ちます。
すこしづつ、学んで行きましょう!
次回は、「基本的欲求」について
ねこ先生でした。
※参考文献 幸せを育む素敵な人間関係
~温かさと思いやりが伝わる人間関係を築くには〜 柿谷寿美江 著
「クオリティ・コミュニティをめざす会」発行