やっかいな ? もうひとつの「自尊感情」
こんにちは。ねこ先生です。
今日は、自分らしさの基礎をつくっている
もうひとつの「自尊感情」についてのおはなしです。
あるがままの自分を認める力「基本的自尊感情」
に
「社会的自尊感情」がプラス されて
わたしたちは、瞬間、しあわせだ〜!
と感じといわれています。
「社会的自尊感情」とは
・できることがある
・役にたつ
・価値がある
・人よりすぐれている
という自分以外との比較で得られるものです。
これは、ひとが 社会で生きていくのに 必要なものですが、
他者との比較によって得られるものなので、
表面的な条件などで きりがない 感情です。
そして、満たされていないと
しっかり生きている !
と感じられなくなることがあったりします。
たとえば、
仕事をなくしてしまった !!
とたんに ウツ症状 になるといったものです。
最近は、このことから、
「ひとをほめましょう !! 」ということがよく言われますが、
なんでも「ほめる」のではなく
できた体験を「ほめる」のが正解 !!
少しでも
できた ! を「ほめる」
そして
人がほめてくれなくても、
自分を「ほめる」のが 大切です
できた!! 自分えらい!! これが大切
わたしたちの「脳」は
・生きたい
・知りたい
・仲間になりたい
という 3つの本能 でできています
このように
「仲良くなりたい」
ので
他者との比較は「こころにギャップ」がおこってしまうのです
そしてウツになってしまうのですね。
だから
自分でちゃんと
をはぐくんで
毎日を自分らしく生きるレッスンをしてみましょう。
次回からはそのための
わたしたちの習慣についてのお話です
ねこ先生でした。